Momonga Linux/ソフトウェアRAIDの作成

Last-modified: 2007-12-08 (土) 01:12:12 (1007d)
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Momonga Linux

ソフトウェアRAIDの作成

ソフトウェアRAID1の作成手順は次のとおりです。RAID5似たような手順で作成できます。

  1. fdiskなどでLinux raid autodetect(パーティションタイプ: fd)のパーティションを別々のディスクに作成する。*1ソフトウェアRAID1なので同じサイズのパーティションにすれば、違うディスクでもOK。
  2. /etc/mdadm.confを作成する。(例を参照)
  3. mdadmコマンドでRAIDデバイスを作成する
    RAID1のデバイス /dev/md0を /dev/sdb1, /dev/sdc1を使用して作成する
    mdadm --create /dev/md0 --level=1 --raid-devices=2 /dev/sd[bc]1

RAIDデバイスを作成すると自動的に同期が始まる。RAIDデバイスの状態は/proc/mdstatに書き込まれている。同期中はディスクのパフォーマンスが著しく低下しますが通常どおりで利用できます。この例の場合、/dev/md0がRAID1デバイスとして使用できるようなります。デバイス作成が成功した場合、/dev/md0を通常のHDDデバイスと同様に利用します。

例:ファイルシステムの作成

mkfs -t ext3 /dev/md0

例:ファイルシステムのマウント

mount /dev/md0 /mnt

mdadm.confの例

mdadm --create /dev/md0 --level=1 --raid-devices=2 /dev/sd[bc]1

で/dev/md0を作成する場合、/etc/mdadm.confは次の様に記述します。

DEVICE /dev/hd[eg]1
ARRAY /dev/md0 devices=/dev/hde1,/dev/hdg1

コメント

初めてソフトウェアRAIDを使ってみましたがパフォーマンスも悪くありません。特にHDDへの負荷が高いアプリケーション以外はソフトウェアRAIDでも十分かと思います。

メモリが少なくスワップが発生するようなシステムの場合はswap領域はRAID以外のHDDに置いた方が良いと思います。


*1 同じディスクに作成してもテスト以外にはミラーリング(RAID1)にする意味がない



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